保健だより



和歌山市でも インフルエンザが流行し、警報レベルの基準値を超え、複数の保育施設で集団発生が報告されておりました。

感染力が極めて高く、特に、小さなお子様の場合、まれに急性脳症を起こし重症化することもあることから、注意が必要とのことです。


2月14日現在、園内では、インフルエンザは収まりつつありますが、まだ少し風邪や発熱、嘔吐、下痢などの症状での欠席もみられます。

まだまだ 寒い日も続きます。ご家族皆さんの健康管理に気を付けたいですね。


インフルエンザの感染について

※ ご家庭で気を付けていただきたいこと

    早めに医療機関へ    しっかり手洗い   咳エチケット

※ 重症化のサイン

 次のような症状が見られたら、すぐに受診を!

  ・呼吸が早い、息苦しそうにしている

  ・顔色が悪い(土気色・青白いなど)

  ・嘔吐や下痢が続いている

  ・落ち着きがない、遊ばない、反応がにぶい

  ・症状が長引いて悪化してきた

  ・水分摂取ができず、尿がでない

  ・ぐったりしている

※ 登園前 毎朝の健康チェックは 必ずお願いします

また、栄養バランスを考えた食事をし、たっぷり睡眠をとりましょう。

規則正しい生活を心がけることで免疫力が高まります。