保健だより

季節の変わり目、朝夕の気温差が大きく、体調管理も大変ですね。

幼稚園では幼児クラス、乳児クラスとも、発熱を伴う風邪症状が多くみられます。

また嘔吐や下痢症状のお子さんも数名います。

登園時は、健康チェック・検温を忘れないようにお願いします。

鼻水・咳・下痢等の症状がみられる時、ご家族に発熱等の症状がある時などは、登園を控え、

ご家庭でゆっくり体調を整えてから登園させるようご配慮くださいますようにお願いいたします。


全国的には、アデノウイルス(プール熱)・インフルエンザが流行しているようです。

アデノウイルスに感染すると、高熱が続き、喉の腫れや痛み(咽頭炎)が見られたり、目ヤニや目の充血(結膜炎)が見られることもあります。 

よく見られる症状は咽頭炎です。 結膜炎も加われば、咽頭結膜熱(プール熱)と言います。 プールで感染することが多いですが、

プールに入らなくても感染します。

感染力が強いため、登園基準は、解熱後2日を経過してからとなっています。お子さんの体調をよく見てから登園させましょう。

(診断書等の提出は不要です)

 

普段の生活では、マスクの着用の必要はありませんが、給食の配膳時には着用したいと思いますので、

毎日必ずマスクケースに入れ、清潔なものを持たせてくださいますようにお願いいたします。